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「だ〜れも知らない知られちゃいけ〜ない〜♪」、
・・・ここからは少しテンポを変えていきたいと思います。
ナビゲーターはデビルマンリアルタイム世代の九九(仮称)40代♂です、お願いいたします。
ということでここでは、
我々牛飼いにとっては当たり前すぎて今更誰も語らない、
でも世間の人々にとっては「なんじゃ?そりゃ?」「ふ〜んなるへそね」(←死語?)
といった事柄を取り上げていきたいと思います。
実はこれらのネタは実際の牧場体験で語る「ネタ」なわけでもありますので、
もし、これから牧場体験を予定されてる方はこの先はすっ飛ばすようお願いいたします。
体験時の「あ〜それ知ってる〜」攻撃はクリティカルヒット確実なので。w
ということで記念すべき「第一夜」は〜
(たいしたネタじゃなかったらごめんなさい〜)
です。
白黒の牛(ホルスタイン種と呼びます)の顔の模様、(斑紋とも言いますが)、
実は好き勝手に白や黒の領地が決まるわけではないんです。
とりあえず百聞は一見にしかず、論より証拠、下のスライドショーへゴー、ゴゴー!
小汚い顔も多々ありますが、これでお分かりになるでしょうか。
真っ黒フェイスから始まり限りなく白塗りになっていく変化の法則を。
あえて文字にして説明してみますと、黒い顔から始まりまず額に白い点が出現、
次第にそれが大きくなっていきそれに従い鼻のあたりも白くなってきます。
そしてそれが領土を広げて繋がっていき、どんどんどんどん白い部分が太くなっていき
最後は目の周りだけに黒が残りついに黒は消滅〜といった感じ。
例外も当然ありますけどほとんどの牛はこの白黒法則で模様が決まります。
時々イラストなどでこの法則を無視した白黒マダラ顔の牛を見かけますが
我々プロ(お〜〜プロ!w)から見ると「なんか模様おかしくね?」となったりします。
ちなみに100%ガングロ顔の牛は結構普通に見かけますが
黒い部分が一切ない舞妓さん牛!というのは未だかつて見たことおまへんな〜。
どこかにおわすのやろか〜?見かけはったら情報よろしう〜。(←正しいのか?京都弁?w
九九的にはD番の牛が一番標準的な模様をしてると思います。
下手糞ですが牛のイラストを描くときは無意識にこの模様を描いてしまいます。
可愛いのはH番あたりですかね?
みなさんはどれが標準的と思いますか?そしてかわいいと感じるでしょうか〜?w
長々とお付き合いありがとうございました。
もしも、もしも評判が良ければ「第二夜」
《体の模様についても語っちゃうぞ!》
.....か〜らだはみーんな知ーっている〜♪