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わっくわくの輸送作戦です。
列車というものは駅なんかで見るとさほど感じませんが道路を走らせてみると
それはそれは大きな車体をしています。
デカかろうがなんだろうが牧場の敷地を線路が走っているのだから
そこを走って運べばいい!という意見もございますが
冷静に考えれば無理な相談!
結果、大きな大きなトレーラーに積んで約55kmの楽しいドライブが始まりました。
そう、時々テレビで見かける「あの」大掛かりな列車輸送作戦です。

輸送には専用の、三箇所で折れ曲がる超低床の特殊なトレーラーが使われました。
難しい説明になりますが最後部のトレーラーは通常走行(直線道路)では
固定してますが、交差点や狭いカーブを曲がるときには操作員がリモートコントロールで
独立して操舵することが可能という優れもののトーレラーです。

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道行く人や車は、その大きさに圧倒されていました。

少し分かり難いかもしれませんが
左図が運行計画経路図です。
苗穂工場→札幌環状線→国道36号線
→千歳中央大通り→道々早来千歳線→
竹田牧場と、札幌の南半分の市街地を
大きく縦断するルートになりました。
ルート選定にあたっては「太い幹線道路」
「右折左折を極力少なく」といったことが
勘案されるようです。
「この夜この列車とならんで走ったよ」という
奇特な方いらっしゃいませんかね?
その時の感想とか聞いてみたいものです。

AM4:00通過

竹田牧場

道々早来千歳線

新千歳空港

南千歳駅

サッポロビール

恵庭の湯

国道36号線恵庭バイパス

国道36号線島松

美園3−7

AM2:30停車積荷確認

札幌環状通り白石

北七条JR苗穂工場
AM2:00出発

Road to Chitose
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